ふわふわと青空に浮かぶシャボン玉。子供たちがシャボン玉で遊ぶ姿は、誰しも幼少時代にタイムスリップさせてしまう魔法のアイテムです。少し触れるとパチンと割れてしまう儚さも情緒的ですが、今回はお子様に思いっきりシャボン玉で遊べるよう、強化版シャボン玉の作り方をご紹介します。こちらも、夏休みの自由研究の課題としても最適です。お子さんと是非作ってみて下さい(笑)。
目次
でんじろう先生のシャボン玉講座
でんじろう先生が砂糖を使ったシャボン玉の作り方を教えてくれます。
兄妹二人のシャボン玉奮戦記 ←コレ好き!
読んでいるだけで子供にシャボン玉を作らせて見たくなった奮戦記。とちゅう笑ってしまう場面も。一読の価値ありです!。
究極のシャボン玉
砂糖、はちみつなどの『甘いもの』は、シャボン玉の粘性を上げる効果があります。シャボン液に砂糖やはちみつを加えるだけでもシャボン玉を強化出来るそうです。強化を目指す先には究極のシャボン玉の作り方がっ!。
洗濯ノリを入れてシャボンを強化
砂糖やはちみつの代わりに洗濯のりを入れると更にシャボン玉の強さがアップします。これも強そうですね。
もはや想定の範囲外!穴が空いても割れないシャボン玉
だんだんと、儚く空を漂うシャボン玉のイメージが崩れて行きますね。でも、やってみたい!。
そして、手のひらで弾むシャボン玉へ
手のひらで弾むシャボン玉もありました。洗濯ノリ、恐るべしです。
100円ショップで売ってるらしい、割れないシャボン玉の素
100円ショップって何でもあるんですねぇ~。手に持ったシャボン玉の写真はインパクト大でした。Amazonでも売ってました。もはや、割らないシャボン玉も常識なのでしょうか?(笑)
シャボン玉で遊ぶ時の注意事項
ストローは吸わない
僕が幼少の頃、なぜかストローを吸ってしまった経験があります。シャボン玉は吹くものだと頭では理解していても、気持ちだけが先走ってしまい、いつもの習慣で吸ってしまったりするものです。シャボン液を吸ってしまうと軽く辛い思いをしますので保護者の方は気を付けましょう。ちなみに、思い切り吸うと器官に入ってしまいます。口からは泡が出てきてかなり咽ます。一度経験すると二度と同じ間違いは起こしませんが、子供心に死ぬかと思うくらい苦しかったので十分に気を付けましょう。
周りの方への配慮もお忘れなく
シャボン玉は公園などの公共施設で遊ぶ場合が多い事でしょう。子供専用の公園でしたら子供への理解や配慮もありますが、一般の方も利用する公園では注意が必要です。利用者の衣服やメガネ、本、お弁当などにシャボン玉が当たると、思わぬトラブルへ発展する場合もあります。周りの利用者へ配慮し、風向きにも気を付けましょう。
シャボン玉で遊ぶ時に子供は予期しない行動を取るものです。特に小さなお子様の場合は気を付けて遊びましょう(笑)。
シャボン玉を使った自由研究の方法いろいろ
石鹸の濃度(濃さ)による比較
石鹸と水との比率を変え、その中から最高の濃度を見つけ出します。成功と失敗を繰り返した中で最強とも言える比率を見つけ出す楽しみがあります。
洗濯のりの濃度による耐久性実験
上記実験の洗濯のりバージョン。洗濯のりを加える事によりシャボン玉の強度は高くなります。しかし、洗濯のりが多過ぎても逆効果。一番強いシャボン玉の配合を探し出す実験です。
石鹸の種類や洗剤の種類で比較
石鹸の種類や洗剤の種類でシャボン玉の違いを比較します。沢山の種類の洗剤や石鹸を必要とするのが難点です。
シャボン玉飛行時間の計測
シャボン玉の飛行時間を測ります。測定結果を元にどんな時が長く飛べたかを考察します。