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釜玉うどんは、卵かけうどん
釜揚げうどんを作って、卵を掛けてかき混ぜれば出来上がり。料理テクニックなんか無くっても美味しいうどんライフが楽しめる釜玉うどん。今回は、釜玉うどんの簡単レシピをご紹介します。
釜玉うどんの材料
- うどん(乾麺・生麺・半生麺)
- 麺つゆ(ストレートタイプ)or 醤油
- 卵
- きざみネギ
釜玉うどんの作り方
- うどんを茹でる。
- どんぶりに生卵1個と麺つゆを適量入れる。
- 茹で上がってうどんをどんぶりに入れる。
- うどんをかき混ぜてきざみネギをふりかけて完成。
釜玉うどん作りは、釜揚げうどんの作り方と言っても過言ではありません。如何に釜揚げうどんを茹で上げるかで勝負は決まります。うどんを美味しく茹でる方法は以下の通り。
冷凍うどん、ゆでうどんは使わない
肉うどんや天ぷらうどんなどは麺を完全に茹で上げた状態の麺を使います。一方、釜揚げうどんは、2分ほど前にお湯から出した状態の麺。言わば、半茹で状態の麺なのです。従って、一度茹でた状態の麺で作った場合は釜玉とは呼びません。よって、乾麺・生麺・半生麺のいずれかを使います。
大量のお湯で茹で上げる事
スーパーなどで市販されている、
- 乾麺タイプ
- 生麺
- 半生麺
のどれを使われても構いません。茹で時間も説明書通りがベストタイムです。この際、もっとも重要な事は、大量のお湯で茹で上げる事です。お湯が少ない場合、うどんのヌメリでお湯がドロドロになり完全に失敗してします。過去にうどんを茹でていて失敗した経験のある方も、お湯の量を増やせばきっと美味しく茹で上がります。お湯が沸騰し、お湯が上がって来たらコップ一杯の差し水をしてあげると更に茹で上がりがアップしますよ(笑)。
卵と麺つゆは後でも先でも結構です。
僕の場合は、麺を茹でている間にどんぶりの中に卵とつゆを入れて準備をしています。うどんの上に卵とつゆを掛けても同じ事ですが、釜玉を作る人数が多いので、先に卵の準備をすると楽。なので、この方法を採用しています。個人的には、味が柔らかい麺つゆをお奨めしますが麺つゆが無ければ醤油でも大丈夫です。
まとめ
簡単に作れてコスパも高いうどんは、短時間で効率よく脳へエネルギーを送り込むには持って来いの食品だそうです。うどんと卵をミックスした釜玉は、受験勉強の夜食や激しい運動の後などの栄養補給としてお奨めのレシピです。