ゴホン、ゴホン….。
夜中の3時、自分の咳で目が覚めた。こんなの初めてでとても辛い。
と言うのも、これまでの人生の中で、咳が原因で深夜に目が覚めた経験が全く無く、
咳き込む事への免疫が全くなかった僕。咳き込む事で大切な睡眠時間を削られるのもかなり辛い。
この咳をどうにかしたい。
止めてうやりたい一心でネクサス7の電源を入れインターネットでの対処法を調べた。
ネットの情報では、暖かい飲み物を飲む、蜂蜜をお湯に溶かして飲む、ツボを押す…
など幾つかの方法が見つかった。
それを自分の体で試してみる事にした。
その中で一番自分に合っていた方法がありました。
早く寝たいので今回は最高の結果を生み出した方法をご紹介。
ツボの効果は絶大!
夜中に咳き込む原因は副交感神経。
副交感神経が夜間に優位になるため気管支が収縮しやすくなり、
結果的に気道が狭まり咳が出やすくなるらしい。
その気道を広げるツボを半信半疑で押してみると、
速攻で咳が止まってしまった事が逆にビックリ!。
自分のトラブルが速攻で解消されると、
友達に教えてあげたくなるのが僕の悪い癖のひとつ。
もうね、友達に電話してやりたい衝動を抑えるのに一苦労。
咳も止まり眠りに着く直前、薄れゆく意識の中、
脳裏を過ったのが、「コレはブログに書かなければっ!」って事(笑)。
若干馬鹿にしていたツボ効果ですがコレは効きました。
いざという時のために覚えておいて損は無いです。
咳を止めるツボは腕にあり!
咳を止めるツボは尺沢(しゃくたく)。
場所とやり方は以下のとおり。
- 片方の腕を「前へならえ」します。
- そのまま少し腕を曲げると横しわが出来ます。
- しわの手のひらより、真ん中の親指側周辺を押します。
- 痛いととか気持ち良いとか感じた部分がツボなので、その周辺を指圧します。
- 不思議な事に咳が止まってしまいます。(僕の場合)
深夜の咳き込んだ時、
布団の中で出来る方法なのでオススメ。
尺沢の場所がイマイチ分からない方は、
赤印の周りを万遍なく強めに指圧すると咳が止まっている自分に気が付けるかも知れません。
僕はツボを押さえるので集中しすぎて咳が止まっている事にしばらく気が付きませんでした(笑)。
翌日は病院へ行きましょう
深夜に発生した咳の症状の原因が風邪なのか喘息なのか、
他の気管支の病気なのかを調べるのはお医者様の領域。
咳の症状が改善しない場合は、我慢しないで病院へ行きましょう。
最後までご高覧頂きまして有難うございました。
みなさんお体を大切にして下さいね。
では、お大事に。