夜になると僕の膝は猫の寝床。
ニャンモナイトがゴロゴロと喉を鳴らせて寝ています。
耳触りの良いゴロゴロを聞きながら、
可哀想過ぎてムカッとした物語をご紹介します。
ある犬のおはなし~殺処分ゼロを願って~
ボクと一緒に遊んでくれたあなた。
ボクと一緒にお散歩してくれたあなた。
ボクといつも一緒に居てくれたあなた。
ボクを抱きしめてくれたあなた。
そして、ボクを殺処分場へ送ったあなた。
これは「ボク」と「あなた」との残酷な物語。
闇から闇に葬られる沢山のボクたち。
内容に反して優しい言葉と優しい絵で表現されています。
淡々と描かれるボクの一生。
そして悲し過ぎるラスト。
気持ちの着地点を何処にすれば良いのか戸惑います。
それほど救いが無いのです。
日本では毎年16万匹以上の尊い命が殺処分されています。
ボクと同じような末路を辿った命も決して少なくは無い筈。
「ある犬のおはなし」は大人よりも子供に読んで欲しい物語。
これからのボクを1匹でも減らすために。
印刷出来るファイルは有料ですが、
内容は最後まで無料で見る事が出来ます。
追記(2015.6.2)
本日、友人から連絡を頂き、こちらのサイトを拝見させて頂いたのですが、ひとつお願いがありましてご連絡をさせて頂きました。
ご紹介して頂いた文の中の「印刷」についてなのですが、無料でご使用いただけます。
電子書籍のサイト側の添付文章が消せないのでわかりにくいのですが、どなたでも営利目的でなければ無料で印刷して頂けます。
原作者のkaisei様よりメールを頂きました。
再度、「ある犬のおはなし~殺処分0を願って~」にて再確認を行いましたところ、
との一文が御座いました。
従って、営利目的以外での無料使用は可能です。
この場をお借りして訂正いたします。
合わせてYouTube動画も掲載いたしました。
よろしければご覧ください。