テスト休みもしっかり遊んだ。
明日はテスト初日!。
そうだ、一夜漬けだっ!。
人という生き物は弱いもの。
お金があればついつい使うし、
スイーツがあればついつい食べる。
テスト休みに遊ばないわけ無いじゃん!。
でも、どれだけ自分に言い訳してもテストはテスト。
明日はテストという事実は変わりません。
でも、どうせ一夜漬けするのなら、
点だけは取っておかないと損だと思います。
無駄に体力を消耗するのなら潔く寝ちまった方がマシ。
今回は、テスト前日に効率よくジタバタする心構えのお話です。
ただし、今がテスト前日の日中である事が前提ですよ(笑)。
目次
一夜漬けする前に知っておくべき4つの戦略とは?
集中力を全開に高める
徹夜するにせよ、しないにせよ、
記憶するには集中力が一番大事。
1時間ダラダラと勉強するなら、
10分間だけ全力で集中して暗記した方が覚えられます。
範馬刃牙ではありませんが、
生死が掛かった緊急事態に最も集中力が研ぎ澄まされます。
事故の瞬間、
スローモーションのように世界が見えるとの同じ原理。
もっともリアルに考えるのなら、
今、強盗がアナタの家に押し入って来て、
「明日の朝までに英語の教科書を暗記しろ!」
拳銃なんか突きつけられたらどうでしょう?。
死ぬ気で覚えませんか?。
ってか、絶対に覚えられ無い筈はありません。
極限まで集中力を高めてから勉強に挑む事が最も重要。
今夜は命を掛けて下さい。
人間の集中力持続時間を知っておく
でも、先ほどの強盗は現実にはいません。
一晩掛けて英語の教科書丸暗記出来るほどの緊迫感もありません。
人間の集中力は90分が限界だと覚えておいて下さい。
中学、高校の授業時間は50分でしたでしょうか?。
大学の講義時間は90分です。
これは、人間の集中力は90分を超えると切れる。
もしくは低下するために設定された時間です。
自習も同じで90分以上、連続で勉強するのは非効率です。
なので、1時間を目安に10分間の休憩を挟みましょう。
軽い運動がベストです。
五感、全ての感覚を総動員しての記憶
- 視覚
- 聴覚
- 触覚
- 味覚
- 嗅覚
五感、全てを総動員して記憶すると忘れません。
頭じゃない!手で覚えろ!
って、先生や両親に言われた事はありませんか?。
読むだけで暗記出来る人は特別な能力を持った人。
アナタが読むだけで暗記出来る人ならば、
このページは読んでいません。
目、手、足、耳、口などを使って記憶しましょう。
例えば、
- 大きな声で音読しながら問題を解く。
- 大きな声で音読しながら紙に書く。
- 歩きながら問題と解答を読む。
などの工夫がひつようです。
徹夜をするべき理由を確認、その必要が無いと判断したら寝るべき
一言で一夜漬けと言いますが、
実質、12時間くらいしか試験時間まで猶予がありません。
家を出る時間が7時半なら、
前日の午後7時半からのスタートで12時間。
学校が半日だった場合、
午後2時からスタートした12時間後は午前2時。
考えようによっては、
早い時間から取り組めば、
睡眠時間を確保出来るという事です。
少しでも寝た方がテスト中の脳の働き方も違います。
数学や理科など計算が必要なテストでは結果が大きく変わります。
勉強のスタート時間を早めて、
睡眠時間を確保するのが最も得策です。
まとめ
テスト勉強に必要なのはやる気と集中力だけ。
特に集中力は最も重要です。
テスト前、真剣にカンニングペーパーを作ったら覚えてしまっていた。
その試験ではカンペを見る必要すら無かった。
そんな話を聞いた事がありませんか?。
良い事ではありませんが、実体験でも結構です。
5分足らずで試験出そうな問題のカンペを作っただけでも、
主要な問題は覚えられるものなのです。
それもたったの5分で。
最後まで読まれたアナタ、
この後は何も書かなくても….お分かりですよね(笑)。
今、アナタがこの記事を読み終えた時刻が…、
テスト前日の夕方でありますように…。