先日ご紹介した
こいつ、ネットカフェで使えないかと思いつき実際に使ってみました。
結論としてメチャ使えます。
目次
ネットカフェは案外煩い場所なのです
ネットカフェという場所、
ベッドフォンで音楽をガンガン鳴らせて置かないと実はイライラが溜まる場所。
特にオープン席なる格安の空間ともなれば、
静けさなど求めてはなりませぬ。
隣でネットゲーをやられでもすれば、
カタカタカタカタ・・・・・・カタカタカタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カタカタ・・・・。
マウスをクリックする音が永遠に続きます。そして、数分おきの溜息。
酷い時には、ひたすら画面の向こうのメンバーらしき人間への愚痴。
勇者ともなれば、隣同士で会話しながらの仮想空間での戦いが繰り広げられます。
静かな憩の空間
そんなネットカフェの暗黙のルールは何処へやら。
そんな理由から、ヘッドフォン無しでの利用は不可能。
イライラが募るばかり。
そこで、老人対策用として購入した
『MOLDEX モルデックス イヤーマフ 6201 Z2 Earmuff NRR25』。
ネットカフェでも使えないものかと考え、
今、ネットカフェに持って来ています。
そう、只今実験中なのです(笑)。
ほとんどの音が気にならない程度に軽減
イヤーマフで完全に音を消す事は不可能です。
2,000円そこそこの機器で完全無音状態は我が侭というもの。
ところがどっこい装着前よりも遥かに作業効率は向上する事が判明しました。
簡単に言えば、気の散り具合が激減。
ただし音の質により、快適さ具合は大きく左右されます。
イヤーマフで有効な音
- 低い音
- マウスのカチカチという音
- いびき
- 男性同士の会話
- 店内で流れる音楽
- 『チィツ!』という舌打ちの音
イヤーマフでもどうにもならん音
- 高い音
- 小中学生男子の声は特に気になる
- 女性の声が最大の敵?
- 意外と足音が良く聴こえました
- コップを置く音
- アダルトチャンネルの音漏れ
高い音はどうにもならないようです。
これらのメリットデメリットを考慮しても
イヤーマフを購入した事は正解だと実感しました。
もう、コイツは手放せません。
イヤーマフ、3つのデメリット
雑音から逃れられるイヤーマフですが、
使い続けていると3つのデメリットを感じるようになりました。
その3つのデメリットとは?。
重い
男性である僕でさえ、
些か辛い部分があります。
イヤーマフの重さで首から肩が凝ってしまいます。
なので、連続長時間の使用には厳しい。
暑い
イヤーマフは耳全体をすっぽりと塞いでしまう構造。
エアコンなどの空調設備が整って無い部屋での使用の場合、
高温下での使用は耳が暑くてたまりません。
大きい
イヤーマフが大きいため、
持ち運ぶ際、鞄のスペースを圧迫してしまいます。
なので、大きな鞄を使う必要が出て来ました。
イヤーマフを使用して僕がデメリットを感じたのはこの3つ。
これらを考慮してもやっぱり手放せないというのが本音です。
集中状態に入ってしまえばこちらの土俵
雑音があろうと無かろうと、
集中してしまえばこちらのモノ。
短時間で集中モードに入るには音楽よりも静寂が僕には必要。
見た目はヘッドフォンなので、
ネットカフェでイヤーマフを使用しても
違和感が全然無いのも使える理由。
2000円そこそこでこの効果。
少々大きくて思いのですが、
僕の鞄にはいつもコイツが入ってます(笑)。
これ以上の効果を得たいという願望もある僕。
チャンとした値段のイヤーマフ購入の検討は必然なのかも?。
日常生活やネットカフェに静寂を求める方は是非!!!。