生で玉ねぎを食べるとお腹が痛くなったり胸焼けがする人って意外に多くいるようです。
テレビや雑誌などで、
玉ねぎで健康促進!!!
玉ねぎで高血圧防止!!!
サラサラ血液の秘密は玉ねぎから!!!
なんてフレーズを毎日のように目にしていたので、
僕はガンガン喰ってました(笑)。
医学的にも、
- 高血圧
- 糖尿病
- 疲労回復
- 精神安定
- 食欲増進
- がん予防
などの効果に期待が持てる食品。
ですが、そんな玉ねぎを食べたばっかりに体調を崩してしまうのは何故なのでしょうか?。
玉ねぎはニンニクの親戚
玉ねぎに殺菌効果がある事は皆さんもご存知の事と思います。
ニンニクにも同様の効果がありますよね。
この玉ねぎとニンニクは植物学上、
同じ仲間に分類されるのだそうです。
そしてニンニク同様、刺激が強い特性も持ち合わせています。
従って、玉ねぎを一度に沢山食べると刺激が強すぎて胸焼けや腹痛の原因となるのです。
健康に良いからと無理をさせない優しさも大切
世の中には僕のように玉ねぎもニンニクも大好き。
そして、いくら食べてもヘッチャラって人も大勢います。
ですが、玉ねぎを沢山受け付けられない体質も大勢います。
健康に良いからと大量の玉ねぎを勧めたい気持ちも分かりますが、
その人、その人の体質を見ながら無理をさせない優しさも必要なんですね(笑)。
ちなみに
人間には良薬でも、
猫にとっては玉ねぎは毒。
ですから、ネコには玉ねぎを絶対に与えないでくださいね。