昨日、お昼にAmazonで注文したクレ556。仕事で月曜日に届けば御の字だと思ってた。そしたら、さっき商品が届いてた。
「どんだけ早いねん?。」
色んな意味で、Amazonと比較されがちな楽天市場。値段はさて置き、商品到着を急ぐならば経験上、Amazonの方が断然早い。それは、流通システム以前に購入ショップの商品発送時間の差が大きい。Amazonは商品を注文後、数時間で発送メールがやって来る。でも、僕は翌日到着なんて思った事は無い。良くて翌々日が妥当なライン。というのも、急にモノが必要と感じて注文するのは決まって金曜日。僕の悪い癖だ。
注文して数時間で発送しなければ翌日の到着なんて無理な筈。次の日は土曜、日曜と休日を挟むのだから最悪火曜日の到着まで想定していた。楽天ショップならほぼ火曜日の到着パターン。しかし、Amazonにはそれが無い。ほぼ間違い無く、数時間後発送し翌日到着している。通常注文でこの速さだ。こんな話をリアルで楽天ショップオーナーにしたところ、
「そんな対応していたら、経費が幾らあっても足りまへんわぁ~。」
っと笑われてしまった。確かにネット要員が別途必要となるのだから経費はかさむ。その分、販売価格に上乗せされたら価格競争などに勝てるわけが無い。そんな要望は、経営者側からしてみればたまったものでは無いだろう。その気持ちは十分理解しているつもりだ。
しかし、誰しも注文した商品が短時間で届けられたら嬉しいものだ。翌日到着というスピード感を一度味わってしまうと、仮に値段が多少高くともAmazonで注文してしまうのも無理は無い。僕だって、出来る事なら日本のお店が経営している楽天ショップでお買い物したい気持ちは山々だが急ぐときはAmazonで買ってしまう。
日本のショップも今後、土日祭日問わず即発送体制を敷かなければ、Amazonへ対抗出来なくなる時代はすぐそこに来ているのかも知れない。