大きくっても小さくっても、
綺麗な目を持つ人には、男女問わず魅かれてしまいます。
そんな瞳の魅力を大きく妨げる原因がスマホ。
1月13日に放送された「Rの法則」では、
現代人とスマホとの付き合い方を、
眼科医の味木幸先生が解りやすく丁寧に解説。
個人的にも為になった放送でしたので覚書きします。
目次
スマホの見過ぎは女子力ダウン
通話・メール・SNSと離れた相手とのコミュニケーションツールとして便利なスマホ。
逆のその画面を長時間見続けることにより目の魅力が奪われているとは皮肉なものです。
ここは眼科医である味木先生のスゴ技で女子力をアップしましょう。
潤(うる)んだ瞳をキープする方法
スマホは見るのでは無く聞く
スマホで音楽を聴いて泣くと、涙の効果で目がうるみます。
目薬よりも涙の方が効果的だそうです。
瞼(まぶた)を閉じる
意識してギュッと瞼を1~2秒間ギュッと閉じると効果的です。
綺麗な白目に回復させる2つの方法
眼球のストレッチ
スマホの画面を長時間見続ける事により、
目とまわりの筋肉が硬直するため目が充血します。
凝り固まった目の筋肉をほぐすストレッチの手順は、
- 両眼を上下に10回動かす
- 両眼を左右に10回動かす
- 両眼を左右10回ずつグルりと回す
と充血した目が白さを取り戻す効果があるそうです。
この際、顔を動かさずしっかりと動かす事がコツ。
目を蒸タオルで温める
スマホなどの画面を長時間凝視した目は温めると効果的。
視力回復効果にも期待が持てます。
5分ほど蒸タオルで瞼の上と目に繋がる血管が通っている首筋(首の後ろ側)とを同時に温めるのがコツ。
※目が熱を持っている時は冷やしてください。
僕は缶コーヒーを飲むので、缶コーヒーを買った時にでもやってみようかと(笑)。
白目に効果的なツボ
目の横側にあるクリクリっとした部分。
このツボは晴明(せいめい)と呼ばれるツボ。
ここをギューっと押せば目の周りの血行促進に繋がるそうです。
また、腕の関節の手のひら側にある曲池(きょくち)と呼ばれるツボで、
腕の血行を良くする事で疲れ目には効果的なのだそうです。
ちなみに、咳を止める尺沢(しゃくたく)というツボは曲池の近くにあります。
大きな黒目を守る方法(怖い話も)
黒目の大きさは生まれつきだと思っていたのですが、
スマホによる疲れ目は慢性化すると血管侵入という現象が始まり、
黒目の輪郭がはっきりしなくなり黒目が小さく見えてしまいます。
その方法は、
「電車でスマホを見ると時、スマホとでイケメンとを交互に見る。」
というもの。
遠くと近くとを交互に見る事により、
目の中の筋肉がほぐされくっり黒目がキープされるのだそうです。
これは遠方凝視という方法で、別にイケメンじゃ無くても近くと遠くとを見ればOK。
なので、夜空の星でも眺めていれば十分だと個人的には思いました(笑)。
夜のスマホは目の他にお肌にも悪影響がっ!
スマホから出るブルーライトは日中のお日様と同じ効果があり、
スマホの光を浴びると、夜でも体が昼だと勘違いしてしまうそうです。
それにより、体内時計が崩れて良質の睡眠が取れなくなり、
結果的に肌荒れや体調不良の原因にもなるそうです。
まとめ
スマホやパソコンに息子がかじりついている姿を見ていると、
親として子供の目が心配なります。
昔なら、
「テレビばかりを見てると馬鹿になるよ!。」
って叱り方もありですが、
今は使えないですもの(笑)。
このまま行ってしまうと、
人間の寿命は延びるけど、
目の寿命が短くなるような気がして怖い気すらします。
今回の放送を見て出来るだけスマホを見る機会を減らそうと思いました。
もう、スマホゲームは止めようかな….(笑)。