目次
来るぅ~きっと来るぅ~♪突然訪れるぎっくり腰の恐怖
- 食器を洗っていたら….
- 歯を磨いていたら….
- 急に立ち上がったら….
- 落ちてた100円玉を拾おうとしたら….
- くしゃみをしたら…..
- オナラをした瞬間…..
- う○こしてただけなのに…..
重い荷物を持った瞬間だけがぎっくり腰の危険ゾーンではありません。くしゃみ一発でもぎっくり腰になる可能性は十分にあります。僕はもともと腰が弱かった経緯もあり、特に冬の時期になると腰にはかなり気を付けながら生活しています。それでも、ぎっくり腰は容赦無く牙をむく危険な存在です。一度なってしまうと、不自由な生活を数日間から数週間過ごさなければならないのです。
と言う事で、ぎっくり腰になりました
先日、ぎっくり腰になりました。米袋を運んでいたらグキッと…。もともと重度のヘルニアを持っていて腰痛には慣れている僕ですが、痛いものはやっぱり痛いわけで….。
骨盤ストロングベルト
長年の腰痛経験の中で、僕が一番使って楽になったのがこのタイプのベルトです。「このタイプ」と書いたのにはワケがあります。実際に僕が使っているのは、骨盤ベルトというもの。骨盤をしっかりと締め付けて姿勢を安定させる効果があります。一度着けてみると分かりますが、腰回りが非常に楽になるので長年愛用しているベルトです。今回、近所のドラッグストアでにもこのタイプのベルがあったのですが、骨盤ベルトは見た目もアレだったので骨盤ストロングベルトを購入しました。腰を締め付けるという部分では効果も変わらないと思われます。デザイン的には骨盤ストロングベルトの勝ちですが、耐久性やガッツリと引き締めるならば骨盤ベルトだと思います。
骨盤ストロングベルトを妻が装着してみた結果
一般的なコルセットは腰回りに巻きますが、骨盤ベルトは骨盤の周りに巻き付けます。骨盤を締め付ける効果で腰痛がかなり緩和されます。見た目も恰好悪くはありませんでした。
骨盤ベルトの弱点とは?
僕は基本的にどのメーカーの骨盤ベルトでも効果は同じだと考えています。骨盤をぎゅっと締め付ける帯ならば何でも良いとさえ思っています。ただ、このベルトには構造上の弱点が2つあります。これを踏まえて使用すれば、腰痛時に大きな助けになるでしょう。
骨盤がしびれる
骨盤部分に帯を巻くため、骨盤側面の血行が悪くなります。痛ければ痛いほど帯を締め付けます。必然的に血管をも締め付ける結果となり、長時間使用し続けると側面の骨盤あたりがジンジンと痺れて来ます。この理由から軽くゆるめるか長時間の使用は控えましょう。
骨盤周りにあせもの帯が出来る
コルセットでも同様ですが、夏季に骨盤ベルトを装着し続けると、骨盤周りにあせもが出来ます。放っておくとあせもの帯が出来上がってしまうので注意が必要です。僕の場合、最初はかゆかったのですが、かき傷で痛みが出ました。さらに、汗の塩分が傷を刺激してかなりの痛みを伴います。夏にぎっくり腰になる事は少ないと思いますが、これらの理由からも長時間の使用は控えましょう。
まとめ
個人的な経験と紹介した方の感想から考察すると骨盤ベルトにはかなりの効果が期待出来ます。長時間連続使用はオススメ出来ませんが買って損はない商品だと思います。いつもはAmazon派ですが、今回ばかりは緊急時でしたので近所のドラッグストアで購入しました。価格は2600円。僕が最初に買った骨盤ベルトは3000円もしましたので価格的にも問題無し。後でAmazonで骨盤ベルト種類や価格を調べてみると、やっぱりAmazonの方が安かったのが軽くショックでした(笑)。