僕は朝ご飯＆お昼ご飯を抜く事が多い人。体が慣れるまでは、お客様の前でお昼前や夕食前にお腹がグーグー鳴って困った経験など多々あります。小食に体が慣れてしまえばお腹がグーグー鳴らなくなるも人体の不思議。でも、慣れるまでははっきり言って恥ずかしい。お客様の中には、僕がお金に困っていると勘違いしてお昼ご飯をご馳走してくれた方も少なからずいらっしゃいました。なので、ダイエットと中のグーグーは何としてでも止めたいもの。今回は、この困った空腹時のグーグーを止める方法をご紹介します。
目次
空腹時のお腹の音の原因
空腹時のお腹の音の原因は胃の中のガス。このガスの影響でお腹がグーグーと鳴ってしまうのです。ですから空腹時の胃の中のガスを何とかすれば問題は解決出来るはず。なので今回はあの手この手を使って胃の中のガスを止めてみようと思います。人それぞれ効果が異なりますので自分に会った方法を探してみてください。ちなみに、食べ過ぎても腹部は音を出します。これは、消化器官がフル活動している状態ですのでその音を止める方法はありません。
空腹時のお腹の音を止める方法
固形物を食べる
お腹が鳴るのは空腹の印。ですから、ご飯を食べるのが最も有効な方法です。お昼前、夕食前に大切な人に会う予定があるのでしたらバナナ１本や菓子パン１個を食べておきましょう。当たり前の方法ですが、これに勝る手段はありません。
ドカ喰いしない
一度にたくさん食べる習慣が付いてしまうと胃袋が大きくなってしまいます。また、食べた食材から発生されるガスの量も多くなるので、空腹時のグーグーの発生率も高くなり、音も大きくなります。したがって、普段の食生活も見直す必要性があります。
早食いしない
急いで食事をすると、食べ物と一緒に空気も飲み込んでしまいます。なので、胃の中のガスを減らす意味でもご飯はゆっくりと食べましょう。
炭酸飲料は避ける
はい、ビール禁止です。お腹の音の原因はガス。なので、二酸化炭素を多く含むビールやジュースを普段から飲んでいるとお腹が鳴りやすくなります。これらの理由から普段はコーヒーやお茶を飲む習慣を付けましょう。
会話を切らさない
お客様との打ち合わせの際、どうしようもなくお腹が鳴り出したときに使った方法が「声で音をかき消す」。とにかく大きな声でマシンガントークを続けてグーグーの音を消す事に専念しました。成功率は５０％くらいで、やっぱり半分のお客様にはお食事に誘われました。金欠の時ならうれしい限りですが、ウエイト調整中は…..。
お腹をへこませる
この方法は少しキツイですが効果的です。下腹部を意識しながら力を入れます。力が入れば必然的にお腹がへこんだ状態になります。結果的に消化器官内のガスの動ける範囲が狭くなり、グーグーと鳴りにくくなります。腹筋が弱い方は長時間持続出来ませんが、意外とお腹が静かになるので普段から腹筋を鍛えておくのも一つの方法だと思います。
背筋を伸ばす
お腹をへこませるのが困難な方は、背筋を伸ばしてみましょう。お腹をへこませるよりも効果は薄いですが、背筋を伸ばす事によりお腹まわりが狭くなりますので、お腹をへこませるのと同様の効果が期待できます。
背筋を伸ばしてお腹をへこませる
お腹をへこませて背筋を伸ばせば、ダブル効果でガスの動きを止める事が出来ます。僕にはこれが最高の方法でした。これで駄目なら笑ってごまかすか、お客様とお食事に出かけます（笑）。
腹式呼吸をする
お腹で息をする腹式呼吸も効果があるそうです。息を吐くときにお腹をへこませる状態となる部分がミソなのでしょうか？。
おへその下部を指圧
おへその下に「気海」というツボがあります。そこを指で指圧するとグーグーが止まる効果が期待できます。個人的には指圧の効果というよりも、指を使ってお腹をへこめる事が重要なんじゃないかと思います。
手のツボを押さえる
肩こり症の方ならご存知だと思いますが、手の親指と人差し指の間に「合谷」というツボがあります。一般的には肩こりに有効なツボとして有名ですが、お腹の音を止める効果もあるそうです。お腹をへこめてやれば更に効果が上がりそうですね。
デートの時はむしろお腹を鳴らした方が新鮮
お腹が鳴るのは恥ずかしいですが、デートのときはむしろお腹が鳴ったほうが新鮮味があって良いのでは無いかと思います。そこから、ご飯何食べようかと二人で相談出来たり、普段見られない相手の一面が見られたりするものです。女性が側は恥ずかしいでしょうが、男性はそんな部分も見たい生き物でもあるのですよ。ただし、付き合い始めのカップルのみ限定です（笑）。
逆に！！！
逆にお腹が鳴ると若返るという朗報も！。お腹が鳴ると成長ホルモンの分泌が即されるようです。詳しくは、お腹を鳴らせば若返る！月曜から夜ふかし「様々なサインについて調査した件」でご覧ください(笑)。
