今年は当たり年!2014年10月8日の月食は夕暮れからスタート!

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皆既月食は、月が地球の影に隠れる現象です。満月が徐々に欠けてゆく光景は幻想的でもあり、月食を初めて見る子どもたちのとって大きく記憶に残る天文ショーとなるでしょう。通常、月は白色や黄色で表現されますが、食分と言われる食の最大の瞬間、これまで細く輝いていた月が一変して赤色に染まる光景に、感動と共に不思議な感覚になった記憶は今でも鮮明に覚えています。僕が初めて見た食の最大は午前3時。小学生だった僕は、夏休みの自由研究のために外に出て観測を始めたのですが、父親が道端に布団を敷いて僕の隣で寝ていた記憶もつい最近の事のように思い出されます。

ちなみに、食の最大ではお月様が真っ赤に見えます。これも、初めてみると驚きますよね。

幸いな事に、今回の皆既月食(2014年10月8日)は東京では月の欠け始めが午後6時14分頃から。食の最大は午後7時54分頃。この時間でしたら幼稚園のお子さんとも一緒に皆既月食を見ることが可能です。この日は平日(水曜日)ですが、少し早めに仕事を終えればご家族で月食を見られますので、お弁当でも用意して少し薄暗い場所から観測すれば家族との素敵な想い出となると僕は思いますがどうでしょうか?。

日々のお仕事でお忙しいと思いますが、お父さん、この日は早めに帰宅してゆっくりと月が欠けていく姿を眺めながら晩酌されるのもストレス発散になるのでは無いのでしょうか?。

現在ラブラブ中な方なら、外が見えるレストランなどでのお食事をしながら是非是非。きっと、いい想い出がつくられると思いますよ(笑)。

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スマホやタブレットなどからの月の撮影方法

数ある星の中でも月の撮影は比較的簡単です。以下の事に注意すれば、比較的綺麗に撮影出来ますのでチャレンジしてみて下さい。以下に、スマホやタブレットからの撮影方法をご紹介します。

スマホ本体を固定する

夜の撮影では、三脚などでカメラを固定することによってブレずに撮影出来ます。特にズームしての撮影でしたらしっかりと固定撮影しましょう。スマホ用の三脚がない場合でも、少し重量のあるものにもたれさせるだけでも大きな効果を得られます。最悪、水を入れたコップでも代用は可能だと思います。

タイマー機能を使う

撮影の際、タップしたことにより被写体がブレてしまう事があります。ですから、シャッターのタイマーを使った撮影がお勧めです。

夜景モードで撮影しない

月の光は思いの外明るいもの。シャッター速度は早いほうが月面の撮影が綺麗に撮影出来ます。夜景モードなど、シャッタースピードが遅いモードで撮影すると、「白い丸」にしか写りません。

最近のスマートフォンなどのカメラは高性能です。なので、撮影方法さえ間違えなければそこそこの写真が撮影出来ると思いますので是非チャレンジしてみてください。

何枚も撮影する

月食のみならず、どんな写真の撮影でも言える事ですが、たくさん撮影すれば、大当たりの写真が撮影出来る確率が上がります。どんどん撮影しましょう。その際、メモリは空っぽの状態からのベストです。

窓越しからの撮影の場合

室内から窓越しに撮影する場合、室内の明かりの反射で上手く月を撮影する事が出来ません。なので、窓ガラスにピッタリとスマホをくっつけて撮ると綺麗に撮影出来ます。この方法はデシカメでも一眼レフカメラでも同様です。

2014年10月8日、皆既月食のまとめ

日本でも年に数回、月食を観測することが出来ます。しかし、深夜だったり、夜明け前だったり….。小さなお子さんと一緒に眺めるチャンスは少ないもの。今年は月食の時間に恵まれていますので、是非、このチャンスはお見逃しなく(笑)。

最初のイラストは、初めて見た月食の驚きを思って描いたもの。下手なフリーの落書きです。なので、ご自由にお持ち帰り下さい(笑)。

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