『書けないボールペン無い?。』
息子が唐突にボールペンを要求してきた。それも書けないボールペンって….。
『何に使うの?ってかありませぬが….。書けるのならあるけど?。』
『ペーパークラフトのね、折り目をピシッと折るのに使うのです!。そのためには書けないボールペンが必要なのです。』
で、話を聞いてみると、最近のペーパークラフトってプラモデルか?って思う程レベルが高いのですね。YAMAHAが提供しているペーパークラフトのバイクなんて出来上がりの写真だけなら、紙で出来てるとは到底思えないレベルなのです。
プリントスクリーンはYAMAHAモータースポーツワールドで配布されているペーパークラフトのページ(http://global.yamaha-motor.com/jp/yamahastyle/entertainment/papercraft/racing/)。データをダウンロードしてプリンタで印刷したらこんなの出来ちゃうってお手軽でリーズナブルな遊びです。プラモデルに走られない分、父の財布にも優しい遊びです。
最近、息子の中学ではネットでペーパークラフトをダウンロードして作るのが流行っているそうで、息子もその波に飲まれたもよう。パソコンとプリンタとカッターがあればペーパークラフトは出来るものだと思っていたのですが、『書けないボールペン』を定規で折り目をなぞると綺麗に折り目が折れるのだそうです。
ペーパークラフトはお金も掛からない趣味なので、明日、職場にゴロゴロと転がっている書けないボールペンを鷲掴みにして持って帰ろうと思います。
ペーパークラフトに書けないボールペンの組み合わせ、これは初耳だったので記事にしてみました。調べてみると、作ってみたい衝動に駆られる作品もあったので、ボケ防止を兼ねてペーパークラフトなんかもやってみようかなぁ~。
ちなみに、アドレスは明記しませんが(作者さんの要望)、「よつばと」でお馴染みのダンボーのリアルなペーパークラフトも人気のようです。Googleで調べればすぐに見つかりますので探してみて下さい。
単純な形状だし、飾っておいても可愛いし10体ほど作って並べても楽しそうです。このダンボーはAmazonで買って持ってますけどね(笑)。