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疲れた体にはニンニクです！
大蒜（にんにく）は古代より滋養強壮、体力増進として食べれて来ました。数多くのサプリメントが流通している現代においても、
「疲れたらニンニク」
と思われる方も多いのでは無いでしょうか？。元気になれそうな気がするけれども、ニンニク特有の臭いが…という方、ニンニクは火を通せば臭が軽減され安心して食べる事が出来ます。今回は、「疲れたなっ」っと思った時にチャッチャっと作れる美味しいニンニク料理のレシピをご紹介します。
その前に、ニンニクを食す時の注意事項
ニンニクは食道・胃・腸などに刺激が強い食材です。一日に食べる量は、１欠片～２欠片までにしておきましょう。以前、ニンニクを１欠片生で一気に食べた際、正直、このまま死んでしまうかも…そう思うくらい消化器官が悲鳴を上げました。その後、小一時間のたまわった事は言うまでもありません。なので、大量のニンニクを一度に摂取する事はオススメ出来ません。特に生は危険と臭いを伴いますのでお気を付け下さい。
臭いなんか気にしない！生ニンニク編
そのまま生で！
素人にはお奨めできない危険と隣り合わせの食し方。臭いレベルもMaxですが、慣れると病みつきになるという人も。
おろしニンニク
大根おろしのように、ニンニクをすりおろし、醤油を加えてご飯と一緒に食べます。
きざみニンニク
ニンニクを細かく刻んでおかずの上に乗せて食べます。おかずの味のレベルが数段上がります。インスタントラーメンの上に乗せて食べると美味！。
ニンニク醤油
醤油の中にニンニクを漬け込みます。醤油は調味料として使えますし、中のニンニクは取り出して食べられます。ニンニクの半分くらいまで醤油の色がしみ込んだ頃が食べごろ。
臭いを軽減した加熱ニンニク編
ガーリックオイル
炒め物を調理する際、僕が好んで使うニンニク調理方法。サラダ油もしくはオリーブオイルを加熱し、その中に細かく刻んだニンニクを入れ炒めます。食欲をそそるニンニクの香りがしたら、キャベツや玉ねぎなどの野菜を入れて炒めます。塩と胡椒だけの味付けが飽きない美味しさを醸し出します。
ニンニクのごま油炒め
ニンニクを中華風に仕上げたい時にはごま油炒めがオススメ！。ニンニクとごま油の香りで彼のハートもノックダウンですよ。
ニンニクフライ
ガーリックオイルよりも大目に油を入れ、その中に皮をむいたニンニクを入れてフライにします。油の中でニンニクを泳がせてきつね色になったら出来上がり。塩をパラパラと振りかけて食します。使った油は他の料理に使えば良いので油を無駄にしません。ただし、油は酸化しやすいのでお早目にお使い下さい。
ニンニクチップ
ニンニクフライと調理法は同様ですが、ニンニクを薄くスライスして揚げます。ニンニクを細かく刻んで揚げると何にでも振りかけて使える万能調味料にもなります。
ニンニクの天ぷら
こちらもニンニクフライと調理法は変わりませんが、油で揚げる前に天ぷら粉をまぶします。火の通り加減の見極めが難しい方法ですが、エビやイモの天ぷらの中に添えると、家族からの料理の評価が若干上がります。
ニンニクの丸揚げ
ニンニクの丸揚げはニンニクの皮ごと揚げるのが大きな特徴です。皮の中で蒸しあがったニンニクがホクホクとして、塩でも醤油でも美味しく頂けます。
蒸しニンニク
メタボなお父さんへは油を使わない蒸しニンニクは如何でしょうか？。ニンニクだけでも美味しいですが、鶏の胸肉と一緒に蒸せばヘルシーで元気の出る一品が出来上がります。
ニンニクのホイル焼き
フライパンの上でホイルに包んだニンニクを焼きます。こちらも蒸し焼き状態でホクホクニンニクが頂けます。お肉と一緒にホイルに包めば、立派なおご馳走の出来上がり。
これが最後！簡単過ぎるニンニク料理
上記レシピが面倒ならば、お皿に皮つきのままニンニクを入れて２分加熱すると、油を使わないヘルシーなホクホクニンニクが出来上がります。料理時間はたったの２分！短時間でニンニクを美味しく食べられる調理法です。こちらもお塩か醤油でお召し上がり下さい。
まとめ
蒸したり、焼いたり、炒めたり、揚げたり、チンしたりとニンニクも様々な調理方法があります。元気の源になるとは分かっていても、ニンニクが苦手な方は色々試してみては如何でしょうか？。特に夏バテの時期はニンニクパワーで乗り切るのも一手ですよ(笑)。
