ボウリングへ行った時、
ギューンっとボールがカーブしてストライクっ!!!
こんな気持ち良いものはありません。
ですが、それが10回続きますか?。
5回続きますか?。
2回は?。
1回もまぐれじゃないですか?。
無理してボールを曲げてスコア100とかって面白いですか?。
今回は、腕力が無くてもボウリングのスコアの上がる方法をご紹介します。
目次
1番ピンと3番ピンの間に入ればピンは必ず倒れる
多くのプロボーラーは「パーフェクトストライク理論」を基にプレイしています。
ざっくりと説明すると、
1番ピンと3番ピンの間にボールが入ればストライクの確率が上がる
という理論です。
この際、3~6度の角度でスポットに入ればストライクの確率は高くなりますが、
ハウスボールの場合は1~2度しか曲がりません。
ですが、ストライクの確率が高い事には間違いはありません。
力の弱い女の子や子供がゴロゴロと投げたゆるいボールがストライクになったりしますよね。
力任せに強く投げたり、無理やりボールを投げたりしなくてもストライクは取れるのです。
まずはボールが曲がらなくても良いので、確実に1番ピンと3番ピンの間にボールが当たるよう、
丁寧に狙うだけでもスコアはアップします。
キチンとしたフォームで投げる
ボールを持って真っ直ぐ前後に振ります。
これが投球中の腕の振りです。
レーンの上でボールを持って、
ピンに向かって真っ直ぐ立って、
前後にボールを振って、
軽く投げてみて下さい。
えっ?っと思う程綺麗なボールが投げられます。
この振りを意識すれば、
ハウスボールも自然と少し曲がってくれます。
このマックス角度が2度と言われています。
狙うのはピンでは無くスパット
ピンを狙うと遠すぎて狙いが定まりません。
その為、ボウリングのレーンには三角形のスパットと呼ばれる目印が付いています。
そのスパットを狙ってボールは投げましょう。
力任せのスピードボールは論外
中には力任せのスピードボールを投げる方もいらっしゃいます。
ですが、スピードが増せば増すほどボールは曲がりません。
必然的に1番3番の間を狙う事は不可能となります。
この投法でもストライクは出ますが、
ストライクの出る確率は非常に低くなります。
アベレージ(平均)スコアの観点からは不利な投法だと言えます。
ボールを大きく曲げたいのならスローボール
先ほど、ハウスボールは1~2度しか曲がらないと書きました。
ですが、スピードを抑えることにり曲がる角度を大きくすることも可能です。
これも、力の弱いお子さんや女性が投げた時にゆっくりしたボールが大きく曲がるのと同じ原理です。
少し角度を大きめに投げたい場合は、
スピードを調整すると良いでしょう。
まとめ
女の子の前で良い恰好を見せたかったら、
しっかりと狙いを定めてゆっくりしたボールを投げるのが、
スコアアップの近道だと思います。
ちなみに僕のマックススコアは230。
平均スコアは180なので、
それくらいまではこの方法でオッケーかと。
それ以上ともなれば、
マイボールは必修だと思います(笑)。