何も無くったって卵とご飯さえあれば幸せ。
これが出来ればお金もコレステロールもばっちり貯まりますね(笑)。
さて、たまに卵かけご飯なら美味しく頂けます。
高級玉子で卵かけご飯だって美味しく頂けるでしょう。
でもね、家にある卵ってどうでしょう?。
1パック98円とかの激安卵しか買わないですよ。
でも、激安卵を使ってもっちもちな食感にしちゃう方法があります。
しかも、加熱しないので楽チン楽チン。
そんな卵の作り方はこの後で(笑)。
いつもと違った卵かけご飯の作り方
もっちもちな卵の作り方は超簡単。
- 卵をジップロックの中に入れます。
- それを冷凍庫に入れます。
- 一晩凍らせます。
- 1時間ほど自然解凍します。
- ご飯に卵を乗せ、醤油を加えて混ぜれば卵かけご飯の出来上がり。
※ジップロックに卵を入れる理由は、
卵が凍るときに中身が膨張してカラが割れるのを防ぐためです。
どうして卵の味が変わるの?
卵を冷凍する事により、
卵の黄身の中の水分が15%ほど減るため濃厚になるのです。
黄身の濃度が上がる為、
温泉卵やゆで卵、目玉焼きなどでもいつもと違った濃厚な味わいの卵料理を食べられます。
また、生卵の状態で黄身を箸で持っても持ち上がるというイリュージョン的要素も兼ね備えています。
旦那と子供にコレ見せたら、
「この卵はね、すごく高級な卵なの。
だから今夜は卵かけご飯にしましょうね(怒)。」
と説明すれば、月に2回くらい卵かけご飯で終わらせる事が出来そうです。
色々と使える魔法の卵ですが、ひとつだけ注意が必要です。
卵を凍らせても長期保存は出来ませんので、冷凍する卵は新しいもの使って、
冷凍卵が出来たらさっさと食べてしまいましょう。
まとめ
冷凍庫で凍らせた卵は「冷凍卵」と呼ばれネットで評判になりました。
ブームも過ぎ去ってしまったようですが、
卵料理のレパートリーを増やすための知識として知っておいて損の無い卵の下準備法ですね(笑)。