2014年3月13日放送、中居正広の金曜日のスマたちへ。今回は、特殊コンタクトレンズで老眼を解消できる医学療法と、1日たった1分だけで肩こり解消出来るストレッチ「こりトレ」の紹介。僕にとっては、老眼も肩こりも悩みの種ですが、老眼についてはコストが高過ぎて手も足も出せません。なので、「こりトレ」のテレビを見ながら実践した結果をご紹介します。こりトレの考案者である富永喜代先生(富永ペインクリニック)は神経解剖学の医師。更に全国に患者を15,000人以上持たれているそうで、重度な肩こりを持つ僕にとっては期待大です。
「コレなら続けられる…コレが続けられない方がおかしい!」肩こりのエキスパート室井佑月さんもビックリの効果!
こりトレを実践する前に筋硬度計を使って肩の固さを調べ、簡単なストレッチの後に再度数値を測ると肩が柔らかくなっている事が立証されます。機器を使って効果が分かる点は新しいですね。金スマで肩こり解消の話題と言えば室井佑月さん。今回も富永先生指導の下、こりトレを実践してくれました。結果的に肩の筋肉も柔らかくなり、サーモグラフィーでは方周りの体温が上昇した事が判明。最初に面倒くさいのはダメと言っていた室井さんも、「コレなら続けられる…コレが続けられない方がおかしい!」結果にご満悦な様子でした。
難しい事は抜きにして、テレビを見ながら「こりトレ」やってみた。
こりトレの理論はドクター考案だけあって理論的。人体の神経の情報伝達まで考慮したもの。本当に病んでいる場所と自分が痛みを感じる場所とは違う場合もあり、痛みを感じる場所だけを改善しても完治には至らないというもの。こりトレでは肩甲骨の位置を改善する事により、筋肉の緊張を解し、血行を良くする事によって肩こりの痛みを改善させるというもの。気持ち良いという情報を脳へ伝えてうんぬんかんぬんと…..難しい事は抜きにして、簡単な体操なのでやってみて実感する方が簡単で楽です。
困った時だけたった1分!こりトレの方法
テレビを見ながら実践したこりトレの方法は至極簡単。
- 足を少し開いて真っ直ぐに立ちます。
- 両手を横に広げます。
- そのまま、手をグーの形にします。
- グーに握りしめた拳を胸の前で合わせます。
- その状態で目は真っ直ぐ、腰は動かさずに左右に体を振ります。
- これを数回繰り返します。
こりトレ実践感想
実際にやってみると、まずは気持ち良いです。気持ちが良いので1分以上続けても苦になりません。背中の肩甲骨が大きく動くのを感じられます。普段の生活の中で全く動かす機会の無かった肩甲骨の存在感を感じる事が出来ました。個人的な感想としては、肩こりが楽になったというよりは、肩と背中が柔らかくなった感じです。それと背中がポカポカと暖かくなりました。これなら、仕事の合間や疲れた時に即実践出来るので重宝しそうな体操です。ちなみに、こりトレの本の付録に付いているラバーチューブを使うと効果が倍増するそうです。体操が不自然な動きで無いため、仕事の合間に実践しても「疲れてるんだなぁ~。」という印象しか与えません。なので、同僚の前でも気にせずに出来るのも良いですね(笑)。