プロのように大きく弧を描くカーブボール、一度はチャレンジされた方も多いのでは無いでしょうか？。そもそも、プロ達が使うマイボールは指を入れる穴の配置や深さがハウスボールのそれとは全く異なります。その証拠にマイボールを持ってらっしゃる方のボールを借りて投げ見るとナチュラルにカーブする事を体感出来ます。また、指を入れる穴が浅い事にビックリする事でしょう。指を入れる穴の作りが全く異なるため、カーブボールを投げる為にマイボールの購入も一つの方法ですが、ここでは、ハウスボールでカーブボールを投げられるサムレス投法をご紹介します。
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サムレス投法では、２ポンド軽いボールを使用
一般的な投法とサムレス投法との大きな違いは、
親指を穴に入れない
という事です。人差し指と中指だけで重いボウリングのボールを投げる為、腕や手首に掛かる負担も大きいので普段使っているボールよりも２ポンド軽いボールを使用します。
- １５ポンドなら１３ポンドを使用
- １３ポンドなら１１ポンドを使用
このようにボールに表示されている数字から２つ引いた重さのボールを使うのがコツです。腕力に自信の無い方は、女性が使うような軽いボールの方がボールコントロールがし易いかも知れません。
サムレス投法はユーチューブ動画にもアップされています
親指を抜いた状態という異質な投法で怪しい情報ですが、実際にサムレス投法で投げている動画がユーチューブにも多数公開されています。実際の投法とボールの変化を見て、サムレス投法の研究をしてみては如何でしょうか？。
ギュンとボールは恰好よく曲がってますねぇ～。でも、動画を見る限り手首への負担は大きいようです。腕力やスナップの強さに自信の無い方は怪我に注意して下さいね（笑）。ちなみに、左から右へカーブするボールはワンフォア投法と言います。
