先日、友達の嫁さんが作った目玉焼きがやたらと美味しかったので、
「もしかして、高級玉子使ってる?。1個500円くらいするやつとか….。」
っと聞いてみると、大笑いしながら、
「ぜんぜーん。1パック98円のご奉仕品しかウチ買わへんねん。」
って。彼女は、試してガッテンで見たやり方を全くアレンジせずに作っているそうです。そのやり方が極めて簡単だったので覚え書きしておきます。
絶品目玉焼きの作り方
- 玉子をなるべく低い位置から割ってお皿に入れます。
- どんな方法でも良いのでたまごを白身と黄身に分けます。
- フライパンを加熱します。
- サラダ油をフライパンに敷きます。
- たまごの黄身を先に焼きます。
- お好みの焼き加減になったら白身を焼きます。
- 白身が焼けたら出来上がり。
たまごを低い高さから割るのは、たまごの黄身には衝撃に弱い性質があるので、衝撃から黄身を守るため。黄身から先に焼くのは、黄身の水分を飛ばすためなのだそうです。黄身の水分を飛ばすと味が濃厚になって、産みたてのたまごの味が蘇るんだとか。
ちょっとした一手間でこれだけ味が変わるのなら、やらない方が損な気がしました。彼女曰く、「家族への愛」なのだそうです。う~ん、かくありたい(笑)。
ちなみに、目玉焼きをまん丸く焼く時は、玉ねぎを輪切りにしたものを型にすると簡単に丸く焼けるそうです。